今日は、何百もの幻想的なランタンがソウルの夜を輝かす晩秋のイベント、「ソウルランタンフェスティバル」についてご紹介いたしましょう! ソウル灯篭祭りとも呼ばれている「ソウルランタンフェスティバル」はソウル市民の声援と国内外のメディアの関心をもとに17日間行われる体験型イベントです。特に今年は江原道の麟蹄郡と中国の成都、南京も参加するということで更に話題を呼んでいます。
イベントが行われる11月には、ハングルの美を活かした映像アートをはじめとして、宗廟祭礼楽をテーマにした作品が展示されるなど、誇らしいソウルの世界文化遺産が清渓川を華麗に彩ります。
また、子供の憧れのキャラクターであるポロロやロボカーポリー、トボットも登場するので、子供たちにも素敵な思い出になると思います(^^)!
ランタンだけではありません! 広橋ギャラリーでは様々な体験イベントも行われます~! 希望の瓦に願い事を書いて宗廟の正殿に載せる宗廟正殿の瓦積みや38点の韓国所在のユネスコ世界遺産をブックアートにするイベント、韓国の美が満喫できる韓紙の灯篭作りなど、色んなものが設けられます。所要時間をみると、宗廟正殿の瓦積みの場合は約3~4分、ブックアートイベントは約30分、韓紙の灯篭作りは20~30分です。ちなみに、瓦積みとブックアートイベントの参加費は1万ウォンです。予約なしでもイベントに参加できるということなので、「ソウルランタンフェスティバル」でしか味わえない体験を是非お見逃しなく!
清渓広場から観水橋まで続く美しい灯りの行列! 幻想的な灯りの饗宴が見られる「ソウルランタンフェスティバル」は、輝かしいソウルの世界遺産をテーマにして11月7日から23日まで行われます。清渓広場は地下鉄5号線の光化門駅5番出口、または1号線の市庁駅4番出口から徒歩で行けます(^^)。ソウルの夜を綺麗に彩る「ソウルランタンフェスティバル」と一緒に、晩秋のソウルを満喫してみてください(^^)!