【健康情報】知らないうちに痛み誘発！首ヘルニア予防法！

普段何気なく生活をしていて、ある時、首や腰に痛みを感じることはありませんか？もしかするとそれは普段、知らず知らずのうちに習慣となっている悪い姿勢が原因で痛みが起きている可能性があるかもしれません！

特に最近では若い人でも首の痛みを訴える人が多いそうです。原因はスマートフォンの発達等により一日中下を向いている生活をしていることが原因で首のヘルニアを引き起こしてしまうからだそうです。

そこで今回は首の痛みの原因である首ヘルニアの予防として、首ヘルニアになりやすい悪い姿勢をご紹介したいと思います！ぜひ、ご自身に当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね＾＾

●首ヘルニア(頚椎ヘルニア)とは？
首には７つの骨があり、骨と骨との間にあるクッションの役割をしているのものを椎間板(ついかんばん)と言います。その椎間板がなんらかの理由で飛び出ることを椎間板ヘルニアといいます。多くの方がご存知なのが腰痛を主な症状とし、その原因でもある腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアが有名ですが、首や肩の痛みの原因として同じくらい多いのが頚椎(けいつい)椎間板ヘルニアです。

＜首ヘルニアを誘発する悪い姿勢＞

■足に合わない靴やサンダルを履く

足に合わない靴や脱げやすいスリッパ型のサンダルを履くと、膝と腰をまっすぐに伸ばすことができず猫背になりやすくなります。猫背は、首を前に出すことなので、首の筋肉に負担を与え、肩への痛みも誘発します。

■子供を前で抱っこ

子供を前で抱っこするよりは、背中におんぶしたり、リュックタイプの子供を抱える道具で抱っこするのがお勧めです。

授乳のために子供を前に抱くとき背もたれに体を添えて、授乳を行うとよいでしょう。子育て中の方に当てはまる方が多いのではないでしょうか？いつも前ばかりで抱っこをしている方は背中などでおんぶするように習慣づけていくといいかもしれませんね！

■ソファアーの肘かけを枕にして寝る

ソファの肘かけを枕にして寝たり、ベッドで高い枕を下にして本やTVを見ると、首の骨が前方に曲がってしまいます。この場合、首の後ろの筋肉と肩の筋肉が緊張するため、痛みが生じ首ヘルニアの直接の原因となります。ベットやソファーで楽な姿勢でゆっくりとした時間を過ごしたい思いも分かりますが、それが原因で首の痛みを誘発するので、できるだけやらないように心掛けたいですね！また、他の姿勢でリラックスできる方法を考える必要がありますね。

■ 肩を使いながら電話をする

電話をかける時に片側に頭を傾けたまま電話をしたり、ある一方方向に首を向けたままにうつ伏せになる姿勢は、一方の方向の筋肉だけ過度に緊張させ、首の痛みはもちろん、ひどい頭痛や疲労の原因となることがあります。電話をかける時や睡眠の際には正しい姿勢をとるようにすることが理想的であり、もし片側に頭を傾けたまま、電話をかけなければならない時には左右を交互に使うようにすることをおすすめします。

いかがでしょうか？何気ない普段の生活の中で、やってしまいそうな姿勢ばかりですね^^;;知らないうちに習慣となってるものを意識して悪い姿勢をとらないようにすることが大事ですね！首のヘルニアにかかると普段の生活も大変になりますので、ぜひ予防を心がけてみてくださいね！！

（情報：自生韓方病院健康情報　https://www.jaseng.co.kr/etc/healthInfoView.asp?Location_Branch_Code=10000&idx=6102&Page=4&schK=1&schW=）