過ごしやすい秋ももうすぐ終わり、今度は温かいお布団から出られない冬の季節がやってきますね！過ごしやすい秋や春などは季節的にも睡眠が取りやすいですが、みなさんはぐっすり眠れていますでしょうか？もちろん、日々の仕事やストレスで眠れないという方もいらっしゃるでしょうが、それ以外にも十分寝ているはずなのに、何だかスッキリしないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？今日はそんな方へ健康な睡眠のための方法をご紹介しようと思います！
■健康な睡眠は枕で決まる！
十分に寝たのに、体がズキズキして疲れがとれない理由！それはもしかしたらお使いの枕の使い方に問題があるのはないでしょうか？睡眠の永遠の伴侶である枕を上手に選択、使用して健康的な睡眠を手に入れましょう！
■正しい枕の高さ
正しい枕の高さは人それぞれ異なりますが、まっすぐ仰向けに寝た時に6〜8cm程度と比較的低く、首、腰に負担がない枕が適切な枕とされています。でも、枕を買いに行っても測るものがないという時もあるかと思います。そんな場合でも大丈夫です。一般的に、自分の腕の高さ程度の枕を選べばいいでしょう＾＾
また横向きになって寝た時には首の骨と腰の骨が一直線に維持されている10〜15cm程度が適切です。
自分自身がよく寝る体の向きに合わせて枕の高さを選ぶとよいですね＾＾
■枕の素材も重要！
枕なら何でもいいんじゃないの？と思っている方もいらっしゃるとは思いますが、先ほどご紹介した枕の高さほど重要なものが枕の素材です。下記に素材ごとの特徴を記載しておきますので、ぜひ参考にしてくださいね！
・羽、綿：一見、快適な感じがしますが、過度に柔らかいと頚椎のカーブを維持するのに役にたちません。
・枕木、石：首の筋肉と骨格に無理が行きます。血液の循環を妨げる可能性があります。おすすめできません。
・ラテックス、メモリフォーム(低反発枕)：衝撃吸収と弾性が強く、形が維持されて頸椎を正しく支えることができます。
・ソバ、もみ殻：最近はあまり見かけませんが、昔はよく親しまれた枕です。頭が触れる部分だけが凹むので、快適であり、その上通気性がよく汗などもよく乾きます。
いかがでしょうか＾＾１日平均８時間が睡眠時間と仮定すると人生の3分の１は睡眠の時間です。それほど、睡眠は私たちの生活に占める割合が大きく、体に及ぼす影響も大きいです。枕なんて何でもいいんじゃない？と思う方も多いかと思いますが、重要な睡眠を健康で、快適にできるように枕やお布団を見直してみるのもいいかもしれませんね♪
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