秋が近づいてきてはいますが、まだまだ暑さが残っていますね＾＾;;今年の韓国は例年にない暑さで、家でも会社でもエアコンが必須のアイテムとなっています。
そんなエアコンは涼しい風を送ってくれ、過ごしやすい環境にしてくれるものではありますが、エアコンが原因で体調不良を起こす方もいらっしゃるのではないでしょうか？エアコンなどの冷房器具によっておこる病気、「冷房病」。せっかく涼しく過ごしているのに体調を崩してしまうともったいないですよね。今回は冷房病の予防方法をご紹介します！！
■冷房病って何？
「冷房病」という病名は実は存在しませんが、冷房が強く効いた空間に長時間いた後に、外気温にさらされるということを繰り返した時に起こる体調不良と言われています。薄着で冷房が強く効いたオフィスにいることが多い女性や乳幼児、老人などによく見られます。原因としては人間の温度をつかさどる自律神経が５度以上の急激な気温の変化に対応できずに、神経のバランスを崩してしまうことで起きます。
症状としては、体の冷え、むくみ、疲労感、頭痛、肩こり、神経痛、腰痛などがあります。
■冷房病を予防方法は？？
①室内温度は25～28度程度に維持し、室内外の温度差が５度を超えないようにしましょう。
②エアコンの冷たい風が皮膚に直接当たらないようにし、長袖などを準備し、体温調整をしましょう。
③冷たい飲み物や食べ物をさけ、温かいためものを食べるようにするのがいいでしょう。
④２時間に５分程度は必ず換気をしましょう。
➄エアコンのフィルターを最低でも２週間に１回は掃除し、衛生的な状態を維持しましょう。
■冷房病には生姜茶！
冷房による腰痛には生姜茶が効果があります。生姜はみなさんもご存じの通り、体を温めてくれる効果があり、冷房病だけでなく体が冷えることによって起こる腰痛へも効果があります。また、消化も助けてくれ、食中毒の原因となる細菌を減らしてくれる殺菌効果まであります。ぜひ、冷房病でお困りの方は作り方も簡単な生姜茶を作ってみてはいかがでしょうか＾＾
＜材料＞
・水 100㏄ ・生姜 20g
＜作り方＞
水100㏄に生姜20gを入れて煮ます。
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