【江南/歯科】口腔外科分野を主に取り扱う「フォス歯科」

歯医者さんと言えばみなさんはどんなイメージがありますか？虫歯治療、インプラント、抜歯...など、歯に関する治療を行う場所ですよね。

しかし、実は歯医者さんでは顎の手術など口腔分野を担当していて、外科の手術も行います。口腔分野は歯の治療だけでなく、顎が突き出たり、上と下の顎がずれていたり、さらには舌のがんや疾患などを治療していく分野です。今日はそんな口腔外科の分野でも両顎の手術を主に取り扱っている病院「フォス歯科」をご紹介します。顎でお悩みの方におすすめの病院です。

■ 安全の歯科！！「フォス歯科」

「フォス歯科」では主に両顎手術を行っており、ソウル大学歯科病院の専門医時代から20年以上協力してきた口腔顎顔面外科専門医の院長2人が精密に診断し、手術しています。主に両顎手術を行っていますが、その他のホワイトニング治療や歯周手術など多岐にわたり治療を行っています。

またこの病院の最大の特徴は、2003年の開院以来、多くの手術を経験。全身麻酔の安全性を確保するために緊急電源から、手術の機器に至る設備を大学病院レベルで保有したり、それと同時にあご、顔の手術だけを専門とする麻酔科専門医が常駐して手術と管理を担当しています。このようなチームワークと安全システムを誇る病院は多くはありません。

■基本的な治療の流れ
①初訪問：顔の形、口腔の状態を確認し、相談や診断データ収集

顔、歯の-Ray撮影、3D CT撮影、顔のスキャン、診断用歯模型を取得します。

②2次訪問：収集されたデータをOpecuraシステムに精密分析して手術を決定し、その結果を予測して、具体的な相談を行います。

Opecuraシステムの分析、手術方法や日程、矯正の日程などを決定し、手術前の血液と放射能検査などを行います。

③手術１週間前：手術前の顎関節の状態確認、3D手術Wafer製作

両顎手術後の顎骨の骨格と咬合関係が変化することによる問題点を事前に予測し、予防のための顎関節の診断が行われ、血液および放射線検査、心臓検査の結果を最終確認し、Orapix3Txerで精巧に計画された結果を使用して精密な手術Waferを製作します。

④入院および手術：両顎の手術は2〜3時間かかり、入院期間は3〜4日かかります。退院時、口の中の固定装置を除去した後から柔らかい食品の摂取が可能となります。

➄術後7～10日後：痛み、腫れ回復治療。両顎手術部位抜糸開口運動と理学療法を開始。一部日常生活を開始。

⑥術後4～6週後：日常生活に完全復帰し、両顎手術後の仕上げの矯正を開始します。

顔写真、レントゲン写真、3D CT画像を撮影してOpecuraシステムに計画されたとおり、手術が行われているか、手術の結果を分析します。

■両顎手術の前後写真

長年培った技術と無事故の安全性を誇る「フォス歯科」。ホワイトニング治療等も行っていますので、気になる方は行かれてみるといいかもしれませんね＾＾

< フォス歯科(韓国語表記：포스치과)詳細>
■住所：ソウル市江南区駅三洞 832 SMタワー3,4階（서울시 강남구 역삼동 832 SM타워3F/4F ）
■電話番号：02-3477-2800（韓国国内から）/＋82-2-3477-2800（海外から）
■ホームページ：http://www.fosdental.com/
■診療時間
平日：AM 9:30～PM 6:30
土曜：AM 10:00～PM 3:00
昼休み：PM 1:00～PM 2:00
＊日曜・祝日はお休みです。
■交通：地下鉄2号線、新盆唐線江南(カンナム)駅4番出口から徒歩4分

<地図>