年中を通して、対策が必要な日焼け！特に今の夏の時期にはじりじりと焼け付く太陽の光が肌を突き刺します。日焼けをしないように日焼け止めクリームを塗ったり、サングラスや帽子を被ったりしても日焼けを完全に予防することは難しいですよね＾＾;;
しかも、暑い暑い夏は涼を求めて、海や川、山にお出かけする方も少なくはないはず。予防しきれず、焼けてしまったお肌にどんなケアをしたらいいのでしょうか。韓国の人が行っているケアを少しご紹介します＾＾
■日焼けって、実は火傷なんです！
日焼けすると、皮膚が赤くなったり、皮がむけたりと人それぞれの症状がでますが、これをサンバーンと言うんです。このサンバーンは英語で、サンは太陽、バーンは火傷。そう、日焼けは簡単に言うと一種の軽い火傷と同じなんです！！日焼けという炎症は紫外線の影響で皮膚の血管を拡張・充血させるので、外から見ると赤く見えたり、ひどい場合には水泡できたりすることもあります。また、日焼け後に皮膚が黒くなるのは紫外線から肌を守るためにメラニンでできたコートを一枚余分に着るからなんです。そのメラニン色素はシミの原因にもなり、女性の天敵！！でも焼けてしまったお肌はどんなケアをしたらいいのでしょうか。
■きゅうり
韓国ドラマでもよく顔パックでてくるきゅうり。きゅうりは水分が多く、体を冷やす効果があります。韓国ドラマを見ながら、このきゅうりパック本当に効果あるのー？なんて思った方もいるかもしれませんが、日焼け後に一番大事なのは冷やすことと水分補給をしてあげること。きゅうりがもたらす効果は日焼けケアにはよさそうですね。しかも、夏の季節は手軽に安く手に入るので、誰でも簡単にできちゃいますね！
■スイカの皮
夏の果物と言えば、思い出すのがスイカでしょう。夏の間に1度は口にするのではないでしょうか。スイカを食べた後にただ捨てるだけの皮が日焼け後のケアに使えるとは驚きですね。ケアの仕方は、白い皮の部分を薄く切り、蜂蜜と混ぜてマスクシートパックを上になじませてパックするだけ。スイカは水分含有量が90％以上であるため、スイカパックをすると肌へ水分補給もしてくれ、しかもその水分にはビタミンA,Cまで含まれており美白効果まであるらしいですよ。また、スイカの皮は簡単に腐る食べ物ではないので薄く切り、冷蔵保管すれば、数日後にも使用することができますよ。
■じゃがいも
実は韓国では火傷にいいと言われているのがジャガイモなんです。そんなジャガイモは焼けた肌を白くしてくれる方法として韓国では有名です。方法はジャガイモをおろし、蜂蜜大さじと小麦粉で生地とパックを作ります。小麦粉を入れる理由は、パックする時にこぼれないようにするためです。また、小麦粉自体も美白効果があり、ジャガイモと小麦で二重の効果があります。じゃがいもパックもマスクパックシートに貼り付けて、15〜20分間パック後に洗顔をすればOKですよ！
■緑茶パック
緑茶は、肌の鎮静と美白効果があります。日本人にとっては緑茶は身近な材料なので、簡単に試すことができそうですね！
よく残る緑茶ティーバッグを冷蔵庫に入れて、冷たくなるまで1時間ほど入れておき、その後、皮膚の赤くなった部分に20分ほどつけて、洗い流せばOK。それか、緑茶を濃く入れて、冷蔵庫に入れて冷やします。洗顔前に、冷えた緑茶をコットンにつけ15〜20分間ほどパックし、洗い流せばOK。簡単ですよね！
■アロエ
アロエはみなさんもご存じのとおり、火傷に効果的な万能植物ですよね。初めにご紹介したとおり日焼けは一種の火傷と同じ。
なので、もちろん日焼けにもアロエは欠かせませんね。こちらはアロエを切り取っておろしてお肌に塗ってもいいし、そのままお肌につけてもOK。この機会にアロエをお家で育てながら日焼けケアの際に使用してみてはいかがでしょうか＾＾
さて、日焼けケアいかがでしたでしょうか？
どれも自然のものでできるケアですので刺激が少なく、しかも効果がありそうなものばかりですね。気軽に手に入るもの多いですので、日焼け後のケアをしっかりして、日焼けを恐れずに夏を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか＾＾
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