【江南/病院】ヘルニア、胆石の悩みは「キップム病院」へ

東京都心では、昨日桜の便りが届いたそうですね？昨日まで春分の日の振り替え休日でお休みだった方はどこかにおでかけしましたか？＾＾

今日は、いつもとちょっと内容が異なりますが、江南（カンナム）にある鼠径ヘルニア（脱腸）や胆石を専門とする病院をご紹介します。

■キップム病院専門分野

鼠径ヘルニア（脱腸）、胆石、痔等による肛門の痛み、下肢静脈瘤、急性虫垂炎、婦人科検診（乳房の疾患、子宮頸がんなど）、胃・大腸内視鏡検査、健康診断、内科

■キップム病院の鼠径ヘルニア治療
鼠径ヘルニアとは、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、多くの場合、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気です。

キップム病院ヘルニアセンターは、２０１１～２０１５年の５年連続年１，０００件以上のヘルニアの手術を行っており、韓国国内で手術件数が最多です。

キップム病院の院長先生はカン・ユンシク先生。その先生の名前がつけられた「カン・ユンシク無人膜ヘルニア手術」があります。キップム病院でこのような手術方法が生まれたのは、今までの人工膜を使ったヘルニア手術を行ったあと、後遺症に悩む人が多いためです。人工膜を使用しない手術の場合、再発しやすくならないかという心配をされる方がいますが、再発はほとんどありません。カン・ユンシク無人膜ヘルニア手術は、ヘルニアの穴を完全に塞いでくれるからです。

人工膜手術をはじめ、これまで行われてきたすべての鼠径ヘルニア手術法は、患者さんの立場では理解されにくいかもしれませんが、脱腸の穴をそのままにしておくものなのです。

そのため、過去の腹壁を矯正する手術では10～20％、人工膜手術（切開や腹腔鏡手術）では2～5％の再発がありました。

■キップム病院の胆嚢結石治療
結石とは、肝臓や胆嚢（たんのう）、胆管にできる石のことで、尿路、胃、腸など様々な場所にできます。そのなかで、胆嚢にできるものが胆嚢結石で、日本の統計では、胆石のうち一番多いのは胆嚢結石といわれています。

キップム病院では、韓国で最初に３Ｄ腹腔鏡手術を導入しました。既存の腹腔鏡と比較して、高画質ではっきりと見えるため、安全で正確な手術を行うことができます。また、合併症の危険性が低く、早く回復するので、退院も早くなります。入院日を含む２泊３日（実際の入院期間は４８時間前後）で退院できます。

鼠径ヘルニアや胆嚢結石は生活に支障が出てくるもので、激痛がする場合もあり、放置せずにお医者さんに相談する必要があります。キップム病院に相談して、早めの解決をおすすめします！ご本人でなくてもご家族など、周りの方が悩んでいたらぜひ受診をすすめてみてください。

＜キップム病院(韓国語表記：기쁨병원) 詳細＞
■住所：ソウル市江南区道谷路 122（서울시 강남구 도곡로 122）
■電話番号：02-570-1234（韓国国内から）/＋82-2-570-1234（海外から）
■ホームページ：http://www.gipumhospital.com/jh_index.asp
■診療時間
午前診療：受付時間　AM 8:30 ～ PM 12:30　/　診療時間　AM 8:30 ～ PM 1:00
午後診療：受付時間　PM 1:30 ～ PM 4:40　/　診療時間　PM 1:30 ～ PM 5:00
※月曜～金曜。外科のみPM 5:00 ～ PM 6:00に夜間診療
※土曜日午後の内科診療はありません。
※婦人科は午前のみ診療可能です。
※早朝の内視鏡検査は、毎月第１週の木曜に行われます（AM 6:30 ～AM 8:30）

■交通地下鉄3号線、または新盆唐線　良才（ヤンジェ）駅 3番出口から徒歩約12分/地下鉄２号線、または新盆唐線　江南（カンナム）駅　4番出口から徒歩約14分

＜地図＞