古きものを享受し、平穏な気持ちになる場所という意味の「楽古斎」は、130年もの歴史を持ちます。長年の歴史を誇る韓屋を人間文化財のチョン・ヨンジンさんが改造した伝統文化空間として、伝統的な瓦、塀、あずま屋、煙突、甕と松が青い空を背景にして韓屋の真の美しさを十分に活かしているブティックホテルです。
庭を中心に四角い形で造成された「楽古斎」には昔の両班たちの風流がそのまま溶け込まれています。両班のようにあずま屋にゆったりと座っていたら時間の流れが遅く感じられ、恥ずかしげにぶつかりあう風鈴の音と頬を撫でる風もごく特別なものに思われます。ゆっくり空を見上げると「楽古斎」が作り出した四角い空が目に入ってきて複雑な邪念を遠ざけてくれるような気持ちになります。
また、伝統的な韓定食と一緒に茶道、チムジルバンスパ、宮中韓服、キムチ作りなど、様々なプログラムを通して韓国の伝統文化に接することができる一方で、高級ホテルと比べても遜色のない清潔かつ快適な宿泊施設を備えています。
「楽古斎」の代表、アン・ヨンファンさんは韓国の情と風流文化など、韓国の文化を世界の人々に伝えようと力を注いでいます。日本にも韓屋のホテルを建てようとプロジェクトを推進中なので、もうすぐ日本でも韓屋に会えます(^^)!
韓国の伝統家屋の美しさが感じられる「楽古斎」は、ソウル市鍾路区嘉会洞218番地に位置しており、地下鉄3号線の安国駅2番出口から近いです。予約および詳細な内容は、+82-2-742-3410~3411、またはpss@rkj.co。 krまでお問い合わせください(^^)。
宿泊と食事は予約制で、快適な宿泊環境を造成するために12歳以下のお子様は同伴できないということなので、参考にしてください!
扉の隙間から染み入るほのかな月明かりが演出する「楽古斎」ならではの趣と香り! 忘れれない思い出になり、特別な感動になる場所、また風も月光もくつろげる自然にやさしい場所、「楽古斎」で健康的な旅を体験してはいかがでしょうか?