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ソウル歴史博物館

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人は旅を通してたくさんのことを学びますね! 見知らぬ風景や文化に触れながら異文化を理解し、まったく違う環境を経験してこそ自分について深く知るようになったりもします。
「ソウル歴史博物館」も旅をするところです。ただし、他の場所を訪れる空間旅行ではなく、他の時代を訪れる時間旅行という点が異なります。国際都市に成長したソウルがどのように誕生し、どのように変わってきて今日に至ったのかを学び、今後どのように変わるだろうかを見計らってみる場所が「ソウル歴史博物館」なのです(^^)





「ソウル歴史博物館」では、ソウルのルーツや人々の生活、現代的に変貌してきた過程を物語る常設展示と、ソウルの歴史、文化を証言する様々な遺物の展示が行われています。企画展も充実していますが、最近は西小門別曲と東小門別曲という展示が行われています。





西小門別曲は、朝鮮時代の主要な交通路で七牌市場を中心に賑わっていた西小門一帯が西学(カトリック)の伝来と拡散と共に世界的な殉教の聖地となっていく歴史性と地域性にスポットライトを当てた特別企画展です。そして東小門別曲は、20世紀初めに韓国カトリックの発展を導いた柏洞修道院の活躍ぶりを、ドイツのザンクト・オティーリエン大修道院の資料に基づいて企画された展示会で、10月30日まで続きます。





展示の他には、色んな分化イベントが設けられており、子どもや家族、大人のためにはあらゆる体験教室も備えられています! 韓国人だけでなく、外国人向けの「Visit Museum、Enjoy Seoul」と、国際結婚家庭のための「多情韓博物館」という教育が行われ、ソウルの歴史と伝統、生活文化について紹介しています。外国人と国際結婚家庭向けの教育は年中募集しています(:D)
 お正月、毎週月曜日、その他の市長が定める休館日は休館で、観覧料は無料です。しかし、一部の企画展や貸館展は有料の場合もありますので、参考にしてください(:D)!


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