現代に入って医療技術が発達し平均寿命は伸びましたが、西洋化された食習慣は肥満の増加と体型
の変化をもたらし、更に運動不足の現代人は体力が弱くなりました。そのため、骨格と腰の疾患に苦
しむ患者さんが増えつつある傾向です。最近、どの病院も患者の誘致という時流に便乗していますが、
「あなたの病院」は患者さんを積極的に治療するために全力を注いでおり、背骨の患者さんに快適な
暮らしを提示するために努力しています。
「腰は痛いが手術は怖い!」という方々に嬉しい治療が「あなたの病院」で行われています。ディ
スク治療の未来を示すこの技術は、脊椎ナビゲーションを用いて腰を治療する方法です。コンピュー
タを利用した「脊椎ナビゲーション手術」は、治療が必要な病変とそうでない部分を正確に分けて手
術を行うため、必要な部分だけを迅速かつ正確に治療しつつ施術時間は最小限に抑え、なお効果は極
大化する手術法です。手術部位と方向、深さの捕捉など、過去には難しかったことを補完しており、
3次元立体映像で分析して手術経路を正確に案内してくれる最先端の技術です(^^)
やむを得ず、手術をした時、その後のケアが非常に重要です。脊椎の場合は装具を着用して運動す
るなどのケアで充分ですが、首の固定術を受けた場合は術後の一ヶ月間は首を曲げたり、後ろに反ら
したり、横を向いて寝るなどの姿勢は禁止です。手術から3ヶ月まで首を左右前後に動かしてはいけ
ないほど、首のディスクは手術と回復が非常に難しいです(涙)!
最近はスマートフォンの使用によって電車やバス、家の中でまで首に負担をかける場合が多いです。
実は腰のディスクより首のディスクの方が発病すると遥かに危険ですので、ディスクにならないよう
に姿勢矯正に気をつけるべきです。
手術は最後の手なので、どの病院でも勧めません。運動と平素の姿勢矯正でディスクを予防しなければなりません。特に椅子に座る時に、脊椎がS字になるように姿勢を取るのが最も大事です。仕事をしたり、勉強をする時はなるべく椅子を机の方に密着させて体を傾けないようにする必要があります。 皆さんの背骨が健康になるまで、「あなたの病院」も歩み続けます(:D)!