ソウルの名所、仁寺洞「サムジキル」。デートスポットとしても愛されるところです! 「キル」とは韓国語で「通り」という意味なので、初めて「サムジキル」という名前を聞いた時はどこかの通りだろうと思いました。
しかし「サムジキル」は通りではなく、建物ということ!
1階から4階まで、たった一つの通路で繋がっているので、「キル」と呼ばれています。「サムジキル」は鍾路3街駅や安国駅、鍾閣駅から近いです。
オープンは午前10時30分から午後8時30分までです。「サムジキル」に着いたら、先ずはショッピング! 観光名所なので色とりどりな小物のお店や見どころ、食べどころが多いです。
外国人観光客でいつも賑わう「サムジギル」は建物全体が巨大なショッピングモールです。しかし、他のショッピングモールとは違って外国人観光客をターゲットとする、韓国の伝統をモチーフにした作品や小物、アクセサリーが多いです。
値段は少し高い方ですが、他のところでは見られない興味津々なものが多く、気がつけばショッピング箱がもういっぱい~!
素敵な階段も「サムジキル」の名物です。
どの角度から写真を撮ってもまさにアート! 階段の手すりでは数輪の巨大な薔薇に会え、壁には作者に会いたくなる個性的な作品が多くかけられています。最上階にはコメントが残せる「愛のフェンス」を含め、たくさんのカフェや人気フォトゾーンの「翼の描かれた壁」があります。
「サムジキル」以外にも、仁寺洞といえば古風な伝統茶屋! 伝統茶屋でお茶菓を口にしながら風流を楽しむことも必須コースです(^^) 「サムジキル」を中心に光化門と景福宮、世界文化遺産である昌徳宮と宗廟があるので、一気に見回ってもいいでしょうね(^^)