皆さん!セヘ・ボク・マニ・パドゥセヨ
韓国ソルラル(お正月)についてご存知ですか?
お正月は一年の初日ですが、
韓国では1月1日を新暦と旧暦、
両方を祝日にします。
特に旧暦の1月1日ソルラルは
チュソク(秋夕)と並ぶ代表的な韓国の名節です。
それでは、韓国はソルラルを
どのように過ごすのでしょうか?
ソルラルには多様な風習がありますが、
普通は家族とチャレ(茶礼)を行って、
トックッ(お雑煮)を食べて
ユンノリ、ノルティギ(板跳び)、
ヨンナルリギ(凧揚げ)などの
伝統遊びを楽しみます。
ユンノリをご紹介したいと思います。
ユンノリは家族がみんな集まって、
4本のユッ、マル、マルパンがあれば
どこでも楽しめます!
まずは、始まる前に敵味方を分けて
手順を定めます。
そして本格的にユッを投げて、
ユッに刻印のある面が「表」、 何も刻まれていない平面が「裏」になり、 |
落ちたときのユッの面でマルが進めていきます。
ユッ3つが表、1つが裏は 'ト'、1間
マルパンを進むルールです。
早くマルパンを進んで戻すチームが勝ちます!
ここでユッには意味があります。
トは豚、ケは犬、コルは羊、
ユッは牛、モは馬です。
つまり、家畜の大きさと速さによって
動きが決定されるのです。
これは昔の農耕社会で豊年農業を祈願する
願いが込められているそうです。
コロナで大変な時期に
これから元気になる未来をため
家族と一緒にお家でユンノリを
楽しんでみてはいかがでしょうか?
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